親御さんたちにお願いしたい事。
往々にしてある事なんですが、「人間的に強くなってほしい」「将来、立派になってほしい」と自分の子供に空手をやらせてみたものの、中々上達しない、中々試合で勝てない等の理由で、「うちの子ダメだ。」と親自身が興味を失っていき、関心を失い、子供の努力を見逃し、果ては「自立させる。」という口実のもと、目を背けてほったらかしにする…。
子供は元々自分の意思で始めたわけじゃないので、徐々に努力しなくなって、嫌々仕方なく稽古する…。
うちの道場でもけっこうある事例です。
親御さんたちにお願いしたいのは、始めさせた以上は親御さん自身が初心を忘れず、一生懸命バックアップしてあげて、最後まで見守ってほしいという事。
試合に勝ったり審査で受かった時は共に喜び嬉しさを分かち合い、逆に試合で負けたり審査で落ちた時は共にその現実を受け止め悔しがり再起を誓い合って行動してほしい。
その時その時の結果がどうあれ、親が子供に愛情を持って共に戦ってあげたら、子供がそのまた自分の子供に同じような事をすると思います。
そのきずなは、何事にも代えがたい素晴らしい財産になると思います。
DNAだけではなく、親が子供にかたむけた愛情や情熱もつぎの世代に遺伝していく。と信じています。