「K-1 WORLD GP」2.27(日)東京 玖村修平、小澤海斗撃破でフェザー級の世代交代だ!「僕がこれからフェザー級を引っ張る存在になるためには越えなければいけない壁」
東京・K-1ジム五反田にて、2月27日(日)東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」の[スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R]で小澤海斗と対戦する玖村修平が公開練習を行なった。
公開練習では2分1Rでミット打ちを披露した修平。鋭いパンチとキックを繰り出し続けて絶好調ぶりをアピールした。前回の試合は昨年12月K-1大阪大会での才賀紀左衛門戦だったが見事にKO勝利。ダメージも少なかったことから年末年始も練習を続けていた。「強くなるために練習をずっと続けてるし、試合を挟んだことによっていいイメージと感覚でいれたまま練習を続けられているんで、いいイメージは掴めています」と、引き続き好調を持続させているようだ。
前回の相手である紀左衛門は旧体制のK-1から活躍していた選手で知名度も高かったが、今回の相手の小澤も現体制のK-1を初期から支えている選手の一人で、その知名度はファンの間でも抜群だ。2戦連続で知名度の高いファイターとの試合になるが、「フェザー級に階級を上げる時に一番最初に戦いたいと思っていた選手ですね」と、小澤との対戦を待ち望んでいた様子。
「今のフェザー級を作ってきた選手なんで、世代交代じゃないですけど、僕がこれからフェザー級を引っ張る存在になるためには越えなければいけない壁でもありますし、それには凄くいい相手だなって思います」と、フェザー級戦線の中心に行くには避けては通れない相手と考えていたようだ。
その小澤について「アグレッシブでサウスポーで攻撃力は全部強いと思う」と印象を語る修平。しかし、小澤が前回出場した昨年9月のK-1横浜アリーナ大会で、その対戦相手の國枝悠太のセコンドに就いていたこともあって、「そこで癖だったりとかやろうとしていることをずっと目の前で見てたんですよ」と、間近で小澤のファイトを分析することが出来た。「僕は9月から試合が始まっていると思っているんで、ずっとイメージしてたし、対策もそこからしているんで楽しみですね」と、小澤の攻略に自信を見せる。
トップ戦線で長く戦い、知名度も抜群の小澤に勝てば見返りも大きい。「今回の煽り映像も凄い再生回数でコメントを見てもいろんな人に応援されているし、人気があるなって改めて感じたんで、その選手を食えばより美味しいなと思ったんで、より気合いが入りましたね」と舌なめずり。
「フェザー級を作ってきた人なんでいて当たり前、いて当然の選手だと思うんですけど、これからはもう必要ないのかなというか、新しい世代が出てこないといけないので、世代交代をして、キャラクターとかは違いますけど、僕がその位置を奪いたいなと思います」と、小澤のポジションごと飲み込んでしまう腹積もりのようだ。
目指すはK-1のフェザー級のチャンピオン。だが、修平は現K-1王者の軍司泰斗にも、現Krush王者の新美貴士にも敗れている事実がある。「K-1とKrushのチャンピオンには負けてしまっているんでそのリベンジをしたいし、今回しっかり勝って、一人ずつリベンジして駆け上がっていく年にしたいなと思っています」と、2022年はリベンジロードを進みつつ、頂きを目指す。
軍司、新美に加え、前K-1フェザー級王者の椿原龍矢とリベンジしなければいけない相手はまだまだいる。「上にいてるメンバーが何回も入れ替わってもあんまり盛り上がらないと思うし、僕がリベンジリベンジで駆け上がって、見ている人たちに夢とか勇気を与える選手になりたいなって思っています」と、フェザー級戦線に下剋上を巻き起こすことを誓う。