「K-1 WORLD GP」2.27(日)東京 スーパー・バンタム級王座決定トーナメントは日本人8選手による争奪戦!優勝候補・玖村将史「全試合ワンサイドゲームで勝つ」
1月24日(月)都内にて、2月27日(土)東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の第4弾カード発表記者会見が行われた。既に出場選手4人が発表されていた第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントの残りの出場4選手と、トーナメントの組み合わせが発表された。
今回のK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントは、当初外国人選手を海外から招聘して行なう予定だったが、新型コロナの水際対策の延長によりそれを断念。改めて日本人選手や日本在住の外国人選手の中から選考した結果、黒田勇斗、一航、鬼山桃太朗、内田晶の4人がエントリーされることになった。
中村拓己K-1プロデューサーは前回の会見で「K-1 JAPAN GROUPと契約をしていない選手からも幅広く募集する」とトーナメント出場選手を募集。多くの選手が名乗りを挙げる中、実績・キャリアを考慮して選ばれたのが一航だった。一航はWBCムエタイ日本統一バンタム級、NJKFバンタム級、WMCムエタイ日本バンタム級という3つのベルトを獲得し、キックボクシングとムエタイのリングで実績を残している実力者だ。
そして、今回トーナメントにエントリーされている現Krushスーパー・バンタム級王者の璃明武と共に、昨年開催された第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメントに出場した選手の中から、黒田、鬼山、内田の3人が実力などを加味して選出された。
一回戦の組み合わせも金子晃大vs勇斗(一回戦・第1試合)、璃明武vs一航(一回戦・第2試合)、玖村将史vs鬼山(一回戦・第3試合)、佐々木洵樹vs内田(一回戦・第4試合)に決定。先に発表された金子、璃明武、玖村、佐々木の4人が“K-1スーパー・バンタム級四天王”としてクローズアップしているが、いずれもKrushのベルトを巻いてきた実績の持ち主たち。この四天王たちに後に発表された黒田、一航、鬼山、内田が挑むという図式でトーナメントは組まれた。
玖村将史
「まず外国人選手が来られなくなったのにトーナメントを開催してくださってありがとうございます。今回は日本人選手だけになってしまったので相手は誰でも良かったんですけど、これから対世界に向けて戦っていくために今回日本人の選手は卒業しようと思っています。(一回戦の相手の印象は?)印象は特にないんですけど、ガンガン出てきてくれるので全部にカウンター合わせて行こうかなと思っています。(準決勝・決勝でやりたい相手は?)誰でもいいですけど、逆にみんな僕とやる選手は決勝戦のつもりで戦ってほしいです。
(最近のトーナメントは野杁が圧倒的な力で優勝してこれぞK-1のチャンピオンだという姿を見せた。今回、トーナメントはどういう勝ち方が理想的で、K-1チャンピオンとして相応しいと思う?)全試合ワンサイドゲームで勝つことです。K-1のチャンピオンになったら他の階級の人たちとも比べられると思うので、他の階級のチャンピオンにも負けないような圧倒的な、K-1の中でパウンド・フォー・パウンドになれるようなチャンピオンになろうと思っています。
(このタイトルは武尊、武居が巻いてきたベルトだが、そこは意識している?)もちろんそうなんですけど、これまで彼らが作ってきた新生K-1がある程度認知されてきたと思っているので、それを次に新しい時代で、それが世界に通用する団体に僕たちがしていかなきゃいけないなと思っているんで、そこが新生K-1の完成だと思っているんで、そのためにあの二人に負けないチャンピオンになりたいと思っています。
(スーパー・バンタム級四天王と扱われているが、それについてどう思っている?)この階級やったらトップの4人やと思うんですけど、僕は一緒ににされたくないって思っているし、四天王なんかじゃなくチャンピオンは一人で十分だと思っているんで、2月で四天王じゃないっていうことを見せようと思っています。(優勝候補と言われるプレッシャーは?)全くないですね。一番強くなるためにやってるだけなんで、全くプレッシャーとかはないです。(前王者の武居が解説をするが、それについて思うことは?)今回はK-1の新しい時代を楽しんでもらえたらいいなと思っています。(残り1カ月の過ごし方でどこにポイントを置く?)勝負はもう始まっていると思ってるんで、いつでも戦えるように準備しているんで、いつも通りやるだけです」
鬼山桃太朗
「桃から生まれた鬼山桃太朗です。まずはこういった形でチャンスをくださってありがとうございます。一回戦から優勝候補の玖村選手と出来てラッキーだなと思います。一回戦で玖村選手を倒して、番狂わせを起こしたいですね。(一回戦の相手の印象は?)客観的に見て、このトーナメントの中で一番強いかなと思いますね。(準決勝・決勝でやりたい相手は?)反対ブロックに過去に負けてる金子選手と璃明武選手がいるので決勝でやり返せたらなと思います。(最近のトーナメントは野杁が圧倒的な力で優勝してこれぞK-1のチャンピオンだという姿を見せた。今回、トーナメントはどういう勝ち方が理想的で、K-1チャンピオンとして相応しいと思う?)この前、Krushのワンデートーナメントも2試合だったんですけど、それを踏まえて最初から行けばよかったなっていうのがあるんで、次は1Rから倒しに行きます。
(このタイトルは武尊、武居が巻いてきたベルトだが、そこは意識している?)武尊選手、武居選手に並ぶチャンピオンに僕もなりたいですね。(相手が四天王と扱われて、それに挑む形のように見られてしまうことについてはどう思う?)まず最初にトーナメント発表されて、日本人選手が4人発表された時の盛り上がりだったりを外から見てて、純粋にめちゃくちゃ悔しかったし、何より実力のなさが一番悔しかったんで、試合当日はその悔しさを全部ぶつけたいと思います。(前王者の武居が解説をするが、それについて思うことは?)そこに関しては特に何も思わないですけど、今回はお客さんと勝負したいなと思います。(残り1カ月の過ごし方でどこにポイントを置く?)試合までにしっかりと気持ち作って、一回戦から優勝候補の玖村選手なんで覚悟を決めてやりたいですね」