東日本・西日本予選の上位入賞者たちが全日本大会で激突!GENスポーツパレスにて「第8回K-1アマチュア全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント~」を開催
9月8日(日)東京・GENスポーツパレスにて「第8回K-1アマチュア全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント~」が開催された。
8度目となる全日本大会は5・6月に東日本予選、7月に西日本予選を実施。地区予選の上位入賞者によるワンデートーナメントで日本一の座が争われた。全国から強豪が集まった全日本大会は各カテゴリーでハイレベルな試合が続出。チャレンジAクラスでは2階級の決勝戦で東日本vs西日本が実現し、全日本大会に相応しい大会となった。
トーナメントの表彰式には11.24K-1横浜大会で王者シナ・カリミアンとのクルーザー級タイトルマッチが決まった愛鷹亮(キッズ・ジュニアの部)、現K-1ライト級王者の林健太(チャレンジ・マスターズの部)が登場。それぞれアマチュア選手たちに以下のメッセージを送った。
「初めてK-1アマチュアを見させていただいたのですが、凄くレベルが高いなと思いました。これから競技を続けるうえで応援してくれる人もいっぱいいて、その中には心ないことを言う人もいるかもしれませんが、それに心折れることなく自分を信じて、この道を突き進んでほしいと思います」(愛鷹)
「今日出ていた選手たちはみんなアグレッシブで、プロの上のレベルで活躍している選手もテクニックだけじゃなくて、アグレッシブさを忘れずに戦っています。特に僕はメンタルとアグレッシブさで戦うファイターなので、みなさんもプロになってもアグレッシブさを忘れずに殴り合えば、会場がぶちあがること間違いなしです」(林)
各階級の優勝者&MVPは以下の通り。
チャレンジAクラス-55kg トーナメント
大石和希(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
チャレンジAクラス-60kg トーナメント
薮崎陸(勇心館)
チャレンジAクラス-65kg トーナメント
永井卓海(ALL-WIN GYM)
チャレンジAクラス-70kg トーナメント
マーク・バード・ジェイムス(K-1ジム五反田)
<MVP>
須田煌大(キッズ Aクラス)
秋田大和(キッズ Bクラス)
小谷進之介(ジュニア Bクラス)
薮崎陸(チャレンジ Aクラス)
手塚諒太(チャレンジ Bクラス)
宮﨑誠一(マスターズ Bクラス)